藤井絞り、紫地小紋3反

 

 

 

きょうは藤井絞りさんが東京に出かけてくれていましたので、日本橋まで行ってまいりました。中央の小紋は黒地のように見えるかもしれませんが、ごく濃い紫です。この絞りが一番重く、わたしではちょっと買い切れないかな・・・とおもいましたが、求めてみました。左端の蔦の柄は、今年の一月に求めた柄です。右端の柄は、2年ほど以前に黒地で求めています。また、今回から値段は出せなくなりました。以前のページをごらんいただき、おおよその値段をお察しください。また、電話やメールで問い合わせていただけば、気軽にお答えいたします。藤井さんは三越特選に直営店を持っておられ、多くの呉服専門店に販売しておいでです。あまりご迷惑になるようなことは避けねばならないのです。

わたしは帯をほしかったのですが、一月にまた売りましょう・・・と軽くかわされてしまいました。どちら様も以前のように”いいよ”といって売ってもらえなくなりました。わたしが年を取って、能力が落ちたのではなく、時の流れなのです。でも、たきちは姿勢を変えず、努力をつづけたいとおもいます。