唐織り名古屋帯・四季菱松葉文

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ちかごろは機屋さんも必要以外に品物を織りたくない。できればご入用の柄を織るよう注文ください・・・といわれます。生産者の方は危険をおかしてたくさん織って、貸し出す・・・ことはもういたしません!といった方向に向かっておいでです。いままで、たくさんの柄を織られ、わたしたちはその中から柄を選んでいました。負担は機屋さんが負っておられました。負担は私たちが負うべきだと思いますからわたしは注文してまいりましょう・・・と考えています。参考資料として送ってきていただいた中から、私の好きな柄を選んでご紹介してまいります。