絽ちりめん重め

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ご覧いただいているのはちりめんに横糸三本を織って一本目を開ける絽の織り方で織った白生地です。目方が730gと重いのですが、六月と九月に無地の紋付としておめしいただく、単衣のきもの用です。写真の反物は丹後で織っていますが、新潟県の五泉市のものが有名です。わたくし使ってみて、五泉の絽ちりめんがすこし腰が柔らかく感じ、単衣には少し腰がある丹後の重めを使うようにいたしております。絽ちりめんは最近はお使いいただく方が少なくなり、受注生産ですと聞いています。単衣の無地は、地紋のある紋意匠や無地のちりめんをお召いただく方が多いのですが、絽ちりめんもいい雰囲気を持ったきものだとおもいます。この生地はAB反と申します、合格ですが一か所織り傷がある反物で、¥34,000、-いたします。五泉に頼んで織ってもらいますとおおよそ倍いたします。お茶席に好んでお使いになられる方もいらっしゃいます。お見知りおきください。