茶室3

茶室1-500

とても珍しい長押です。銘木の半割を使って絞り丸太の床柱と組んでおられます。難しい仕事でしょう。このような茶室の造りは、私たちの一般的な住宅と宮大工の作る千年も持つ寺院の造りとの違いほど私たちの日常とは離れています。大切なことは、このような仕事に触れて、すがすがしい思いとともに、背筋を伸ばして日々を生活しよう・・・・と思えることではないでしょうか。