織楽浅野、袋帯

証紙番号2257の織楽浅野さんの袋帯です。この機屋さんの作品は、わかい方々にとても支持されていると感じます。じっさいにご覧になられ、手に触れて、好きです・・・と言われる方が多いです。証紙番号152に浅野機屋という機屋さんがありました。絶品のすばらしい帯を織っておられました。現在の織楽浅野さんはその別れ・・・と聞いています。もとの浅野さんとは感覚的にもずいぶん離れた作品を作っておられると感じます。わたしも恐る恐る・・・少量もとめます。だいたい、軽快な感じの帯地が多いです。その中で、この帯のみは重い帯地でした。夏帯では軽やかな感覚が評価されて、入荷すると早くに求められてまいります。この帯地は浅野さんのただ一点の在庫です。もっと若い呉服屋さんのところに求められていれば、評価が違ったであろうに・・・とおもいます。とりあえず¥98,000、-(別税)でお願いいたします。たきちの売値の半分以下です。この機屋さんの作品に詳しい方はご存知でしょうと思います。