紋紗と夏帯

 

 

このコーナーは、たきちの宣伝の場ではございませんので気軽に覗いてみてください。写真の方はお嬢さんのように見えるかもしれませんが、結婚しておいででございまして、車の中にはゴルフバッグを忍ばせておられる、文武両道?の達人です。きものはとてもお好きで、実家のお母さんのきものも多くを着こなしておいでです。いまは週に2~3回はきものをお召しになっていらっしゃいます。帯の生地は小千谷の座繰りの絹糸で織った夏用の帯地です。染め屋の名前は出さない約束ですが、京都の染め屋さんです。柄の名前は「アールヌーボー」。家内がしばらく入院していましたので、わたしが柄を選んだのですが、ちょっと不安がありました。わたしにしては古典柄でなく、ちょっと冒険だったのです。それが、お使いいただいて、お友達の方々にもとても好評でしたよ・・・・とうれしいお話を聞きます。80歳近くなりましても、勉強々々でございます。